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坂田 明/平家物語


doubtmusic史上、もっとも不穏な一大コンセプト・アルバム、坂田明の朗読と演奏による『平家物語』。諸行無常の哲学と地獄絵図の沙汰。狂おしい木管の音色と鈴(りん)の静寂。ある時は声明(しょうみょう)を、ある時はデス声や唸りを、そしてまたある時は阿鼻叫喚を変幻自在に繰り出す朗読とヴォイス。本気なのか冗談なのか、いずれにせよオシャレなジャズバーとかカフェでは絶対にかからないであろうヘヴィーでドゥームな歴史的大絵巻アルバム! お子様には聴かせないで下さい。トラウマになるかもしれません。ライナーノートはJOJO広重(非常階段)。

坂田明(朗読、声、アルト・サックス、クラリネット、バス・クラリネット、鳴り物類)

doubtmusic / dms-142
2011年10月16日発売
税抜定価:¥2,200
税込定価:¥2,310
digi-pack 仕様
カバーデザイン:鈴木聖
発売:doubtmusic
配給:BRIDGE INC.

1. 祇園精舎 (9:00)
2. 入道逝去 (6:54)
3. 六道之沙汰 (5:21)
4. 坂落 (10:56)
5. 敦盛最期 (12:02)
6. 木曾最期 (3:20)
7. 壇ノ浦合戦(先帝身投) (9:19)

関連作品(DVD : 坂田明/平家物語 実況録音 映像篇)

これは、大阪でいうところの「ドアホウ」な作品。超ドアホ。ドアホ極まりなし。これを大音量でかけるときは、子供は泣きわめき、猿は踊り、ネズミは走り、馬はいななき、牛はよだれを垂らし、獅子は吠え、竜は猛り、天割れ地裂け海は燃え、あらゆるリスナーは魂を揺すぶられ、内外問わず全てのミュージシャンは嫉妬の嵐に悶えるだろう。信じがたいほどの傑作。滂沱の涙。日本の古典のなかに秘められていた大悪魔が今ここに解放された。ああ、俺はずっとこういう作品を待っていたんだ。アナーキーーーーーー!!!(田中啓文)